マーダーミステリー

星陰りて、謀り響く【陰謀論者のマーダーミステリー】

5人300GM/KP 必須オンライン

🎭 108 プレイ (マダミス.jp)

★★★★4.3 /5.0 (33)

202年11月29日。χ国。ウラミワ市。星空の綺麗な晩だった。 これといった特徴のない一軒家で、青白い仮面がしゃべった。 「3日前、ロンドが殺害された。」 若い声で、年老いた声で、男の声で、女の声。 『フーガ』の声である。 この世界の隙間でささやかれるウワサ話をご存じだろうか。 「政府は宗教的儀式に国民を捧げようとしている」だとか 「メディアを通じて洗脳コードを脳内に送り込んでいる」だとか 「超高層ビルは宇宙人を呼ぶための装置」だとか そういった荒唐無稽な陰謀論である。 良識ある国民はまるで相手にしなかったが、真に受けた人々を束ね、『夏音』という秘密結社を作ったのがフーガであった。 フーガはつづけた。 「我々夏音はこれを政府による妨害工作と断定。 報復として明日、ファロス灯台を爆破する。」  計画準備は粛々と進み、しかし、実行されなかった。 30日、朝日の昇るころ、フーガの死体が発見されたのである。 容疑者は5人。 シンフォニー、セレナーデ、ララバイ、キャロル、カプリッチオ。 みな、爆破計画のため隠れ家に来ていた「信頼できる」夏音のメンバーだった。 それぞれの思惑は様々に。 『犯人探し』が始まった。

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