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「遊べない時間」登録を自動化 — Google カレンダーと連携

日々の予定を Google カレンダーで管理している方にとって、Suspects との連携は 「遊べない時間の手動入力をほぼゼロにできる」 のが一番のメリットです。/free コマンド/busy コマンド を毎日打つ必要がなくなり、Google カレンダーに入っている既存の予定がそのまま空き状況に反映されます。

ただし、Google カレンダー側の予定と手動の /free コマンド が衝突したときどうなるかは知っておいた方が安心なので、合わせて整理します。

連携 ON で何が起きる?

設定ページ から Google カレンダー連携を ON にすると、Google カレンダーに入っている予定の 時間帯 が「遊べない時間」として Suspects に自動で反映されます。仕事の打ち合わせ、家族の予定、別のサークルの集まり — どれも Google カレンダーに入っていれば、その時間帯はそのまま Suspects 上で「遊べない時間」として扱われます。

メンバー全員が連携を ON にしているグループでは、誰かが /free コマンド/busy コマンド を打たなくても /when コマンド の候補日が現実的な精度で出ます。「全員の Google カレンダーを覗き込んで擦り合わせる」という運営者側の手作業がいらなくなる、というのが連携の一番の効果です。

取り込む期間は 30 日 / 60 日 / 90 日 から選べます(初期値は 30 日)。先の予定までしっかり押さえておきたい場合は 60 日や 90 日に伸ばせます。期間を縮めたときは、範囲外に取り込まれていた古い予定は次回の同期で自動的に整理されます。

読み取らないもの

Google カレンダー連携で Suspects が見ているのは 時間帯(何時から何時まで予定が入っているか)だけ です。具体的には以下の情報は 保存しません

  • 予定のタイトル
  • 場所
  • 参加者(招待されている人のメールアドレスなど)
  • 説明欄の本文

つまり「火曜の 19 時〜21 時に何かが入っている」という事実だけが「遊べない時間」として記録され、それが何の予定かは Suspects 側からは分からない作りになっています。詳しい扱いは プライバシーポリシー を参照してください。

衝突したらどうなる?「後に入力した方が勝つ」

ここが一番気になるところだと思います。「Google カレンダーに予定が入っていて遊べない時間になっているけど、調整がついたので /free コマンド で遊べる時間に戻したい」「逆に /free コマンド で登録したあと、急に Google カレンダー側に予定が入った」というケースです。

Suspects のルールはシンプルで、後に入力した方が勝つ です。

  • Google カレンダーの予定で「遊べない時間」になっている時間帯でも、後から手動で /free コマンド を打てば手動入力が優先されます。Google カレンダー側の予定はそのまま残りますが、Suspects 上はその時間を「遊べる時間」として扱います
  • 逆に、手動で /free コマンド を登録したあとに Google カレンダー側へ新しい予定を入れた場合は、Google カレンダーの予定が勝って「遊べない時間」になります

つまり「Google カレンダーが勝手に手動入力を消してしまう」という心配はいりません。最後に意思表示した内容が常に反映されます。気が変わったら何度でも上書きして大丈夫です。

確定セッションを Google カレンダーに書き戻すには

連携は読み取りだけでなく、書き戻しもできます。ただし 読み取り(Google カレンダー → Suspects)と書き戻し(Suspects → Google カレンダー)は別々に有効化 する設計です。連携ボタンで Google ログインを通しただけでは書き戻しは始まりません。

書き戻しを有効にするには、設定ページ の「Google カレンダーへの書き出し」を別途 ON にします。ON にすると、

  • 自分が「参加」で出欠回答した
  • かつ確定済み(必要人数を満たした)

セッションが、自分の Google カレンダーに自動でイベントとして追加されます。「どっちでもいい」回答も書き戻したい場合は、合わせて切り替えるトグルがあります。

書き込まれるイベントには 作品名(決まっていれば。なければ「Suspects セッション」)と グループ名・参加者数・Discord メッセージへのジャンプ URL・セッション詳細ページへのリンク が入ります。別途手動で Google カレンダーに転記する必要はありません。

書き戻し対象は 書き戻しを ON にしているメンバーだけ です。連携していないメンバーや、読み取りだけ ON にしているメンバーの Google カレンダーには何も書き込みません。グループ内で連携状況がバラバラでも問題なく、各自が ON / OFF を選べます。

Google カレンダーを使っていない場合

Google カレンダーを使っていないメンバーは、ICS(Apple カレンダー / Outlook などで購読できるカレンダーの標準形式)のフィードでセッション情報を購読できます。所属グループのページから発行できる URL を Apple カレンダー、Outlook、Thunderbird などに登録しておくと、確定セッションが自動で各自のカレンダーに反映されます。

ICS は読み取り専用なので「自分のカレンダーの予定を Suspects に取り込む」方向は使えませんが、「Suspects のセッションを自分のカレンダーで確認する」用途には十分です。Google カレンダー連携と ICS フィードのどちらを使うか、あるいは併用するかは、設定ページ と所属グループのページから自由に選べます。

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